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こんにちは、りえです。
他人と比較して
ネガティブになってしまった
経験ありませんか?
「他人のSNSを見て、羨ましく思う」
「みんな完璧に見えて、自分なんて…と落ち込む」
「バリバリ働く友人を見て、焦ってしまう」
私自身も
「友達がたくさんいて楽しそう」
「いつも家族旅行に出かけて羨ましいな」
「自分の意見を言えていいな」
などと
比較してしまうことが
たくさんありました。
その度に
自分を責めたり
自分を不幸だと思ったり…。
何不自由なく
暮らせているはずなのに
幸せを感じられないなんて
もったいないですよね。
そうなると
どんどんネガティブな
感情が生まれ
人の幸せを喜べなくなったり
人を妬ましく思ったり…
また
自分に自信が持てず
「自分なんて、どうせ…」と
投げやりになり
新しいことに
挑戦する意欲も
失ってしまいます。
自分の幸せを
見出すことができず
他人の幸せを妬み
何の意欲も湧かず
ただただ
時間だけが過ぎる人生
あなたはそれで良いでしょうか?
では逆に
あなたがもし
他人との比較を手放せたら…
他人の幸せを
自分のことのように
一緒に喜ぶことができ
より幸福感が増えます。
さらにそこから
自分が満たされ
心が安定することで
自分も周りも
大切にすることができ
人間関係も
劇的に良くなるでしょう。
そのためには
今ある考え方を
ちょっと変える必要があります。
その方法をこれから
紹介しますね。
なぜ人と比べてしまうのか
人と比べるということは
誰もが持っている
心理状態で
比較すること自体
悪いものではありません。
比較することで、
もっと頑張ろうと
前向きになれるか
自分はだめだ…と
ネガティブになってしまう差は
一体何なのでしょう?
1.自己肯定感が低い
自己肯定感とは
短所や欠点なども含めて
ありのままの自分を
肯定する感覚のことをいいます。
自分のことを認められない
または
自分のことを好きになれないために
自分との差に対して
劣等感を感じやすくなります。
自分に自信がない
ということも
自己肯定感の低さが
影響しています。
2.承認欲求が強い
『褒めてもらいたい』
『認めてもらいたい』
という欲求は
誰しも感じるものです。
ですが、
承認の軸が
「自分」ではなく
「他人」からの評価が
軸になっている
可能性があります。
3.家庭環境などによる影響
幼い時から
兄弟やまわりと
比較されて育つと
常に人と比べて
自分の評価を決める
ということをしてしまいます。
このような
幼い頃から刷り込まれた
思い込みが
人と比べることで
落ち込む要因だけでなく
心理的に
マイナスに働く
要因の1つにもなります。
4.自分を制限している思い込み
人と比べて
落ち込む人の中には
自分の中にある思い込みが
邪魔をしている
可能性もあります。
例えば
「高学歴が良い」や
「若い方が綺麗」など
このような
思い込みがあるために
人と比べるものさしが
出来上がり
そのものさしを使って
自分と人を
比べ続けてしまうのです。
人と比べるクセをなくす方法
私が他人と
比較ばかりしていた自分を
手放せた実際の方法を
お伝えしますね。
1.自分を満たす
私は
人の幸せを
心から喜べる時と
そうでない時が
あることに気づきました。
そうでない時
というのは
大概が
自分が満たされていない時
だったのです。
とくに
子供が小さかった頃は
子供中心の生活になり
自分のことは
後回しですよね。
着たい服も着れない…
行きたいところへも行けない…
食べたいものも食べれない…
制限ばかりの生活では
自分の心は満たされず
まわりが羨ましく思う
心理状態になってしまうのも
仕方がないと言えます。
子育て中に限らず、
仕事で忙しい人は
自分の時間が取れない
などの状態でも
同じですよね。
なので、普段から
自分を満たすことを
心がけましょう。
自分を満たすって
どうしたら良いのかというと
「自分のしたいを叶える」
ことです。
小さなことで
良いのです。
好きな音楽を聴く
甘いものを食べる
自分にご褒美を買う
家族や他人を
優先してきたと思いますが
これからは
自分も優先してあげましょう。
2.「ある」ことに目を向ける
「隣の芝は青く見える」
という言葉があるように
他人は
良く見えてしまいがちです。
比べている人と
あなたは
全く同じ境遇でもなければ
同じ人になる
必要はありません。
逆に言えば、
あなたにしか
ないものがあり
それをうらやましいと
思う人もいるのです。
さらに
あなたが羨ましく思う
他人の幸せは
自分に当てはめた時に
本当に幸せでしょうか?
幸せの基準は
人それぞれ。
一見羨ましく見える
他人の幸せは
自分にとっては
本当の幸せでは
ないかもしれません。
自分の幸せのものさしは
自分で決めること。
きっと
相手にあるものが全て
自分には必要なかったと
気づけるようになります。
3.自己肯定感を高める
自己肯定感が上がれば
ありのままの自分を認めて
自分には自分の良さがあると
思えるようになります。
自己肯定感を
上げるコツは
「出来たことを自分で褒める」
です。
「朝起きられた」
「いつもの電車に乗れた」
「美味しいご飯が作れた」
「え?そんなことで??」と
思うくらいの
ごく小さなことで
良いのです。
こんなこと
当たり前と思わずに
「私ってすごい!」
「私って偉い!」
「私って頑張った!」
というように
どんどん褒めて
あげましょう。
最後に
人と比べることを
手放すことができたら
今よりずっと
楽に生きていけるように
なります。
私も
人と比べてしまう
クセに悩み
劣等感を
常に感じながら
過ごしていました。
でも今は
他人との比較を手放し
自分が好きだと
初めて思えるようにも
なりました。
もし、今のあなたが
他人にばかり目がいき
他人と比べてしまうようなことがあれば
目を向ける先は、
他人ではなく
自分に向ける意識を
持ちましょう。
まずはここから
始めてみてください。
その積み重ねから
あなたも
他人との比較を手放し
自分の軸で
自信を持って
生きられることでしょう。
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