こんにちは
りえです。
人と関わる中で
相手に悪気はなくとも
相手に嫌味を言われて
嫌な思いをしたこと
ありますか?
そんな時
「何でそんなこと言ったんだろう?」
「私のことが嫌いなのかな?」
と落ち込んでしまいますよね。
そして
その言葉が
頭から離れなくなり
何日も引きずってしまうくらい
落ち込んでしまいますね。
小さなことで
いつまでもくよくよ落ち込む
自分自身も嫌になります。
それが、
どんな嫌味を言われても
気持ちをすぐに切り替えられたら
どんなにラクかと
考えたことはありませんか?
人生嫌な事も必ずあるわけで
それを避けることはできません。
だったら少しでも
落ち込む時間を減らせたら
嫌な事で頭がいっぱいで
寝れなくなることも
家族にイライラを
ぶつけることも
なくなります。
でも逆に
いつまでも落ち込んでいては
家事も育児も仕事も
すべてが嫌になり
自分の時間を
嫌な事を考える時間に
奪われてしまうのです。
せっかくの友人とのランチも
嫌な事がずっと頭の片隅にいて
心から楽しむことができない。
いつになったら
忘れるのかも分からず
モヤモヤする日々が続いてしまうのです。
そんな風に
自分の時間を
無駄にしたくないですよね?
嫌な事で
頭も心もいつまでも
支配されるのは嫌ですよね?
そんな自分から
抜け出すために
相手から嫌味を言われても
落ち込まずにいる練習をしましょう!
相手からの言葉を気にしてしまう理由
相手からの言葉を
気にしてしまうあなた。
きっと真面目で
相手の言葉を真剣に
受けとめようとする方です。
「ちゃんとお話しをしないと」
と思っているからこそ
相手の嫌味もそのまま聞いてしまうのです。
普段なら
真剣に話を聞けることは
あなたの強みですよね!
でも今回は
その強みをちょっと緩めて
自分の心を守り
自分の人生を楽しむために
相手からの嫌味で落ち込まないように
スルーするスキルを
学びましょう。
なぜなら
あなたにとって不快な言葉は
受け取らなくて良いからです。
全ての言葉を
真剣に受け取る必要はないのです。
嫌味を言う人の心理
嫌味を言う人の心理を理解すると
それを受け取らなくてよい理由が
見えてきます。
嫌味を言う人の心理とは
何なのでしょう?
イライラしている
自分のストレスを発散したくて
つい嫌味を言ってしまうのです。
いわゆる八つ当たりです。
人に対して嫉妬している
自分の理想であり
憧れであるはずなのに
羨ましさが
いつの間にか嫉妬心に変わり
ついつい嫌味を言ってしまうのです。
自分に自信がない
本当は自分に劣等感があり
他人をたたくことで
自尊心を補おうとしているのです。
自分の方が立場が上であることをアピールしたい
プライドが高く
自分が人より上でないと気が済まず
自分より下の人を見つけては
相手が言い返さないのをいいことに
嫌味を言ってくるのです。
素直じゃない
素直に相手を褒めたりすることが
できないため
本心ではないのに
嫌味を言ってしまうのです。
これらが嫌味をいう人の心理です。
今まで真剣に受け取っていたこちらが
呆れてしまうほど
相手が放った嫌味に
深い意味や
あなたに欠点があったわけではないのです。
嫌味への対処法
1.嫌な思いをした感情を受けとめる
嫌味を言われたあなたは
きっと、悲しい思いをしましたよね。
そんな自分に
「嫌だったよね」
「泣きたい気持ちわかるよ」
と、傷ついた気持ちを否定せず
寄り添う言葉を
まず、自分自身にかけてあげましょう。
2.受け流す
「そう思う人もいるよね」
と受け流しましょう。
受け流すことは簡単じゃない!と
思う方もいるかもしれませんが
最初の
嫌味を言う人の心理を
を思い出してください。
嫌味に深い意味などなく
相手の気分であることがほとんどです。
もしかしてこれは嫌味!?
と違和感を感じたら
「そう思う人もいるよね」
と言葉の深い意味を
考えないようにしましょう!
最後に
嫌な言葉や相手の態度を
受け流すこと自体が
難しいと感じていましたよね。
それができたら
苦労しないよ…と。
でも今回
嫌味を言う人の
心理を理解できたことで
嫌味自体が薄っぺらい言葉だったと
気づけましたよね。
そんな意味のない
薄っぺらい言葉に
いつまでも傷つく必要はなかったのです。
これからは
上手に受け流して
落ち込む時間を最小限にして
自分の心を守っていきましょう!