こんにちは、りえです。
あなたが関わる人で
心地よい人と
そうでない人がいますよね。
初対面でも
「この人苦手かも…」
と感じたり
何度か会っていても
「一緒にいて疲れるな…」
などという違和感。
人には必ず
相性というものがありますので
相手に対して
違和感を抱くことは
自然のことです。
ですが、あなたは
その違和感を抱きつつ
「私がおかしいのかな…?」
「色んな人がいるし仕方ないかな…」
と我慢して
お付き合いをしていませんか?
私もありました。
違和感を抱きつつも
あちらからの好意を感じると
嫌ってしまうのは
申し訳ないと思ってしまう。
あちらからの誘いも
断る理由がなければ
OKするのですが
なんだか気を遣ってしまい
相手に合わせた会話しかできない。
別れた後は
「あ~疲れた~」と
夕飯の準備どころではなく
そのままソファに倒れ込んで
帰宅した子供たちに
がっかりさせてしまいます。
ですが、
あなたがちゃんと
感じた違和感を無視せず
心地よい人とだけ
関わる選択ができていれば
相手と過ごす時間も
有意義なものとなり
気を遣うことなく
他愛もない会話で盛り上がり
むしろ、
日頃のストレスの発散ができ
リフレッシュして
家に戻ることができます。
楽しかった余韻から
あなたは気分良く
夕飯準備に取りかかり
お腹を空かせて
帰ってきた子供たちを
がっかりさせることなく
満足させてあげることが
できるのです。
そんな心地のよい人からは
明日も頑張ろう!という
気持ちにまでさせてくれるでしょう。
このように
あなたが
関わる人をちゃんと選ぶことで
あなた自身のストレス具合が
全く変わってくるのです。
違和感のある人と関わることは
あなたのエネルギーや時間を奪い
増えるのはストレスのみです。
こうならないために
自分の違和感を無視せずに
関わる人を選んでいきましょう。
嫌い、苦手の感覚はみんなあるもの
初対面であっても
何度か会った人でも
心地のよくない違和感を
感じることがありますよね。
まず、
その感覚を否定せず
むしろ大切にしましょう。
あなたの感覚を
否定したり、
苦手な理由を探さなくて良いのです。
あなたが苦手だと思っても
他の人はそう思わないことがあって
当然なのです。
その逆ももちろん
あります。
世の中はそうやって
うまくできているもの。
色んな人の価値観があって
当然なのです。
「みんなと仲良くしなくては」
「人を嫌ってはいけない」
という概念を手放しましょう。
みんなに平等に優しいことは
いいことですが
自分の気持ちを無視したり
無理させることは
必要ありませんよ。
違和感と同時に、大切にして欲しい感覚
苦手だな…と思う人には
・会った後に妙に疲れる
・できれば二人になりたくない
・嫌じゃないけど、好きじゃない
・ひっかかる言葉が多い
・話や行動に共感が持てない
・何度会っても気を遣う
こんな風に感じますよね。
こういった違和感も
見逃してはいけないサインですが。
もう一つ
逆のサインも大切にして欲しいのです。
それは
「余韻」です。
好きなものやことには
心地よい余韻が続きます。
例えば、
美味しいものを食べた後や
楽しかった旅行の後、
「美味しかったな~」
「楽しかったな~」
と思い出しては
にんまりしてしまうような
体験をしたことありますよね。
これは、
心から満たされた証拠です。
これが
人にも当てはまることありますよね。
心から楽しかったと思えたり
また会いたいと思ったり。
こういった
余韻の良い人を
大切にする意識も持ってみてください。
そして
自分に合う人の
基準にしてみてください。
そうすることで、
あなたは人間関係のストレスを
手放すことができ、
今まで思っていた
「人付き合いは面倒」
という概念さえも
手放せるかもしれません。
関わらなくていい人も
平等に関わってしまうと
どうしても自分に嘘をつき
無理をしてしまいます。
それが
「人間関係=面倒」
に繋がってしまいます。
これらを感じたら
一度距離を置くサインです。
もし誘われても
断る理由を探さなくていいのです。
正当な理由なく
断ることに罪悪感を
抱いてしまう人もいるでしょう。
ですが、
大切にするべきは
あなたの気持ちです。
自分の気持ちを無視し
相手を優先してしまうことは
やめましょう。
最後に
自分の気持ちに
素直に生きることは
生きづらさを手放すために
とても重要です。
それが出来ていないからこそ
辛いのです。
気づかぬうちに
自分の気持ちよりも
他人を優先してしまっています。
苦手だなと思う気持ちに
罪悪感を抱かなくていいのですから
これからは
心地の良い人を選んで
自分でより良い
人間関係を
築いていきましょう。