断れないあなたが、ストレスなく断れるようになる方法

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ご覧頂きありがとうございます。
こんにちは、りえです。




あなたは友人から、
「ちょっとそれは嫌だな…」と
思うお願い事や




会社の上司から、
予定があるのに残業をお願いされたら…




どうしますか?




このブログを見ている
大半の人が
断りたいのに断れず




無理をしてまで
引き受けているのではないでしょうか?





しかも笑顔で…









そして
責任感の強いあなたは、
引き受けた以上




きちんとやらなきゃ!と
自分を追い込み




さらには、
断れなかった自分が悪い…と
自分を責めていませんか?







そんな経験が
一度や二度では
ないはずです。




何なら、
そんな親切なあなたをまわりは





「断らない人」と判断し
断るごとに
お願い事をしてくる。




この断わりたいのに
断れないが続くと





あなたの大切な時間が
奪われるだけではなく




肉体的にも精神的にも
疲れてしまい
大きなストレスになることでしょう。








そして、そのストレスのせいで、
旦那や子供に当たってしまい、
自己嫌悪に陥る…。




自分だけではなく
家族も不幸にしてしまいます。




では逆に、もし断ることができたなら
あなたの大切な時間が増え、




ひとりカフェで
ゆっくり過ごしたり









読みたかった本を読んだり
見たかった映画を見たり…。





自分の好きな事をすることで、
心に余裕が生まれ、




つい家族に
イライラしてしまうことが減り、





穏やかな自分で
家族と会話を楽しむことが
できるのです。








この「断る」ができる
できないかだけで、





あなたの人生までも
変わってしまうのです。




ですが、
頼まれる、お願いされる場面は、
この先幾度となく訪れます。




あなたの大切な時間を
他人のために使うか
自分のために使うか。








どちらが良いかは
もう決まっていますよね。






では、ここから上手に断るコツを
お伝えしていきますね。



断れない人の特徴と心理的な理由



まずは
あなたと同じように
断れずに悩んでいる人





断ることが苦手な人の
特徴と心理的な理由を
みていきましょう。



1.自分の意見を主張することに抵抗がある



断れない人の多くは
他人よりも
自分の意見を




主張することに
抵抗を感じます。




なぜなら




「自分の意見を
相手がどう思うか」が
ものすごく気になり








自分よりも
相手を優先して
考えてしまうからです。




一方で




相手の立場に立って
考えることができるので





穏やかな人間関係を築ける
あなたの
強みでもあります。

2.いい人でいたい、嫌われたくない

人は誰でも




良い人でいたい、
他人から嫌われたくない
と思うのは当然です。




断れない人は
特にその傾向が
強いのでしょう。





その背景には
過去の傷ついた
トラウマから







自分を守る
防衛本能が
働いているのかもしれません。

3.自分に自信がない

断れない人は





自分に自信がなく
相手から
依頼されたことに対して




「自分が断っても
いいのだろうか」と







引け目を感じてしまいます。




断ることに
罪悪感を感じてしまうため





断って自分の時間を
確保するよりも




自分の時間を
犠牲にして




断らずに
受け入れたほうが
断然気持ちが楽なのです。

4.真っ当な理由がないと断れない

断れない人は
断るための
真っ当な理由がなければ




断れない傾向があります。




とても真面目で
誠実だからこそでしょう。





「ただ気が乗らないから」
などの曖昧な理由では
断れません。







そのため、どうしても
断らなければならない理由が
ない限り




たとえ
嫌だったとしても





相手からの
依頼や誘いを
受け入れてしまいます。





この状態では
断るには
必ず真っ当な理由が必要になり





断ることに
ストレスを感じて
しまいますね。

5.揉め事が苦手

断れない人は
人の気持ちに
とても敏感です。




穏やかで
平和であることを望むので





人が
感情的になっている様子を
見るのは苦手です。




断ることで
関係が悪くなる
というのが




一番避けたいことなので







「自分が我慢すれば
丸く収まる」と
考えがちです。

6.承認欲求が強い

承認欲求とは
他人に認めてもらいたい
願望のことです。




断れない人の中には




この承認欲求が
一般的な人より
強いのかもしれません。







また
他人の評価を
とても気にします。




他人の評価=自分の価値
と考えるため




断ることが
怖くてできないのです。

7.困っている人を放っておけない

断れない人は
困っている人を
放ってはおけません。







困っている人に
頼まれると




自分のことを
後回しにしても
相手を助けようとします。




責任感が強く
自分が助けなきゃ!と




率先して動ける行動力と
優しい心を
持っています。




自分を犠牲にしてでも
頼みごとを優先するため





ときには
心が疲れてしまったり
後悔することもありますよね。

上手に断るための方法

ただ単に
断ることができても




罪悪感を抱いたり
相手の反応を
気にしていては




ストレスになって
しまいますよね。







そうならないためにも





あなたの間違った
思考の改善から

実践しやすい方法を
ご紹介しますね。

1.自分の「思い込み」に気づく

心理的要因の解決策は
「思い込みを変える」
ことです。




今のあなたには
断れば
マイナスな影響が出る




という思い込みが
あるかもしれません。







例えば、




断る=人を傷つける
断る=自分の価値を下げる 
断る=相手を拒否する 




などの思い込みです。




断ることの
間違った思い込みを
手放しましょう。




断ることは
自分の事情を
伝えているだけで




相手を
拒否しているわけではない

ことを理解してください。

2.「自分はどうしたいか?」を考える癖をつける

断れない人は




相手の都合を
優先するあまりに




自分の都合を
置いてきぼりにしがちです。




「自分はどうしたい?」
を考える癖をつけ







相手の都合と
自分の都合を





バランスよく
考えるようにしましょう。

3.小さなことから断る練習をする

本当は
断りたいと
思っているものを




紙にひと通り
書き出してみましょう。




すると




自分が何を
嫌だと思っているのかが
明確になります。




いきなり
全部を断るのは
ハードルが高いですよね。




その中から
「これだったらできそう!」
と自分でも




簡単に断れそうなものを
2~3個ピックアップして
断る練習をしましょう。

最後に

私も
断ることができずに




自分を
犠牲にしてきた人たちの
ひとりです。




間違った
思考のままでは




断らないことも
断ることも
どちらもストレスでした。






ですが




間違った思考から
変えてくことで




ストレスや罪悪感を
感じることなく、
断ることができるようになりす。




さらに
断ることが
できるようになることで




自分の思いを
優先することの大切さも
実感することができます。





ここまで
読んでくれたあなたは




あとは
実践するのみです。






大丈夫。
私だってできたのですから。




断ることが
できない自分を手放し




大切な時間と
エネルギーを




自分のために
使いましょう。


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