もう他人の機嫌は気にしない

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こんにちは、りえです。





あなたは
「おはよう」という
たったこれだけの挨拶で





相手の機嫌の良し悪しを
感じ取ってしまっていませんか?





それは、
共感力や洞察力などが高く
相手の変化に気づきやすいからなのです。





私もそうでした。
「あれ?機嫌悪いのかな?」
という反応には





人一倍敏感で
しかも、
その原因を自分の中から





探そうとしてしまうのです。






自分の言動で
不快にさせてしまったのかな?
とモヤモヤしてしまったり。





原因が自分じゃなくとも
その機嫌を自分が
何とかしなきゃと頑張って





自分だけが疲れ、
そのまま家にまで疲れを
持ち帰ってしまい





家事どころではなくなる…
なんてことになっていました。





本来は
他人の機嫌は他人の問題で
こちらがどうにか頑張る必要など
ないのです。






自分の機嫌もとれない人のために
相手の喜ぶ話題を必死に考え
場の空気を和ませたり。






私がやっとておくよ!と
余裕があるわけでもないのに
仕事を手伝ってみたり。






とにかく相手を褒め、
気分を良くさせてみたり…






この先も
他人の機嫌に振り回され
自分のエネルギーを





他人のために使い続けますか?






それは嫌ですよね。






自分のエネルギーは
自分や自分の大切な人のために
使いたいですよね。






それができれば
家事や料理がはかどり
家族の笑顔も増えるでしょう。






人間関係も
他人の機嫌は他人の問題と
割り切れることで





相手の機嫌を気にせずに居られると
自然と距離が離れ
関わることも減ります。





そうすると
気を遣わない人と
心地よい関係を築くことができ




人間関係のストレスを
手放すことができるのです。





他人の機嫌は他人の問題として
自分の大切なエネルギーの
使い道を正しく使い分けましょう。

他人の機嫌を気にすることは、悪いことじゃない

たとえば
友人と二人で立ち話をしていたとします。





そこへ
共通の友人が通りかかり
「お久しぶり!」と会話を交わし
その友人は去っていきました。





その時
あなたは「○○さんなんか元気なかったね?」
と言いますが





友人は「えっ?そうだった?」
と気づいていなかったなんてこと
経験したことありませんか?





このように
他人の変化に気づける人と
そうでない人がいます。





どちらが良いよか
悪いということはありませんが、
気づかなければもっとラクなのにな…





と思うこともあるでしょう。






ですが、
他人の機嫌に気づけるからこそ
相手を思いやる行動が自然ととれるのは





あなたの強みであることを
忘れないでください。






では、
なぜ気づいてしまうことで
他人の機嫌に振り回され





辛いと感じるのかを
次で説明しますね。

他人の機嫌が気になる理由

思い込みに支配されている

相手の機嫌が悪いと感じいた時
「私が何かしただろうか?」
「私のことが嫌いなのだろうか?」






と、自分に原因を探し
勝手に自分のせいだと
思い込んでいませんか?





いくら共感力が高いからと言って
100%相手の感情を感じ取ることは
不可能
ですし





自分のせいだと
決めつけてしまうのは
あなたの考え方のクセです。





大半が自分の勝手な
思い込みだということを
理解しましょう。

あなたが堂々と生きるために

人の気持ちは分からないもの

人の気持ちを
理解しようとするのは
素敵なことですが





「人の気持ちはわからない」と
考えてみましょう。





例えば
イライラしている人が
どうしてイライラしているのかを





一生懸命考えたところで
答えはでませんよね。






体調が悪いのかもしれませんし
昨日の出来事を
引きずっているのかもしれません。





あなたがどれだけ
考えようと





答えは
相手の中にしかありません
から





あなたには分かりっこないと
自分で心得ましょう。

相手の気持ちは相手のもの

先ほど
人の気持ちは分からないと
お伝えしましたが





仮に相手の気持ちが
分かったとします。





ですが、相手の気持ちを
あなたが変えることはできません。






そして、不機嫌や落ち込んでいる
相手の気持ちを
何とかしようとしなくて良いのです。






もちろん
相手から相談を受けた場合には
話は別ですが。





たとえ、相手の変化に気づいて
何かあったのかな?
と思っても





自分と相手との間に
きっちりと境界線を意識して
相手の領域に踏み込まない
ようにしましょう。

相手の機嫌の悪さを自分のせいにしない

相手が不機嫌だと
原因を自分の中に
探してしまいますよね。





そのクセは
機嫌だけではないはずです。





例えば
メールの返信が遅いというだけで
「気に障るメールをしてしまったかな?」





絵文字が少ないなと感じて
「私のこと嫌いなのかな?」






などと、自分のせいだと
結びつけてしまうのを
やめましょう。





あなたのせいではないことが
実はほとんどです。





勝手な思い込みは手放しましょう。

最後に

相手の変化や機嫌に気づけるあなたは
とても素敵なことです。






ですが、
どうにもならないことや
相手の問題
自分の思い込みによって





考えなくていいこと
背負わなくていいことに






あなたのエネルギーや
時間を費やすことは
非常にもったいないです。





あなたの大切な時間やエネルギーは
自分自身やあなたの家族
大切に思う人に使いましょう。





そうすることで、
あなたが無駄に心をすり減らす
ことがなくなるはずです。





これからは
もっともっと自分のために
生きましょうね。


















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