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こんにちは、りえです。
人と会った後に
「あんなこと言っちゃったけど
大丈夫だったかな?」
「場の空気を
壊していなかっただろうか?」
一人になった途端に
自分の言動が
良くなかったんじゃないかと
責めてしまうこと
ありませんか?
私は
人と会う度に
毎回反省会をしていました。
ですが
私がひとり反省会を
手放してからは
人と会う時間を
「思い切り楽しめるようになった」
「自分の言動に怯えずに
発言できるようになった」
「次会うことがまた楽しみになった」
家に帰ってから
モヤモヤすることがないので
帰宅後の夕飯作りが
はかどるようになりましたし
子供たちの
「ママ聞いて!」に
きちんと耳を
傾けることが
できるようになりました。
ぐるぐる思考がなくなり、
夜眠れなくなることも
なくなりました。
こんな風に
変わることができたのです。
でも
ひとり反省会を
手放すことができなければ
ひとりになってから
自分を責めまくり
家事どころではなくなる。
反省会のことで
頭がいっぱいで
子供たちにイライラしてしまう。
もう人に会いたくなくなり
人間関係に
疲れてしまう。
ぐるぐる思考で
寝つきが悪くなり、
翌朝もすっきりと起きられない。
人と会う度に
こんなことが起きていては
苦しいですよね。
自分を責め
落ち込む時間を無くして
自分の癒しの時間や
家族との時間に
費やすことができたら
自分もまわりも
幸せになりますね。
また
次に会う時の
恐怖心も自分の言動に
萎縮してしまうことも
人間関係に
疲れてしまうことも
手放すことができます。
人との関わりも
楽しみながら
あなたが笑顔で過ごすために
「ひとり反省会」を
手放す方法を
お伝えしますね。
ひとり反省会をしてしまう原因
まずは
ひとり反省会を
繰り返してしまう人の
原因をみてみましょう。
1.まじめで完璧主義
まじめで完璧主義の人は
自分の言動に対しても
責任感を持っています。
そのため、自分の言動が
その場にふさわしかったかどうかを
ひとつひとつ振り返り
反省してしまう
傾向があります。
2.優しくて思いやりがある
ひとり反省会をする人は
優しさや思いやりから
相手を気遣い
相手の反応を
気にしてしまう傾向があります。
自分の言動が
相手のためになっているか
相手を傷つけていないかなど
常に相手を
気にかけているからこそ
細かいことが
気になってしまいます。
3.繊細で周囲に敏感
相手の
表情や変化など
ちょっとしたことにも敏感で
感受性が高い人も
ひとり反省会をする人の特徴です。
デリケートに
物事を捉えてしまうため
相手のちょっとした変化にも
反応してしまい
マイナスに捉えて
反省してしまいます。
4.相手の評価を気にする
たとえ
苦手な人だとしても
自分に対する相手の評価を
気にしてしまいます。
相手の評価が
自分の価値と結び付ける
他人軸の傾向が強いために
過度に相手の評価を
気にしてしまい
自分の言動を
反省してしまいます。
ひとり反省会をやめる方法
1.ひとり反省会の時間を決める
ひとり反省会が始まって
10分で解決しなかったら終わり!と
あらかじめ決めておくのです。
長い時間
ひとり反省会をしたからといって、
状況が変わるわけではありません。
それどころか
長時間自分を責めて
より落ち込むだけです。
終わりの時間を決めて
自分を守ってあげましょう。
2.事実と解釈にズレがないか考えてみる
「相手を傷つけたかもしれない」
「不快な思いをさせてしまったかもしれない」
あなたが
そう心配することは
事実でしょうか?
相手の気持ちを
察する能力が
長けていたとしても、
100%合っているとは
限りません。
それに
仮に不機嫌だったとしても
あなたが原因かは分かりません。
なので
「事実と解釈は一致しない」
ということを
理解しておきましょう。
3.第三者の意見を聞いてみる
1人で
悶々と考えていても
自分を責める
ネガティブな考えしか
浮かびません。
信頼できる家族や
友人に話してみましょう。
きっと
あなたとは違う視点が
得られますよ。
これにより
自己批判が少なくなり
バランスの取れた反省が
できると思います。
日常で意識したいこと
1.出来たことに目を向ける
普段から
出来たことに目を向ける意識を
持ちましょう。
そうすることで
自己肯定感が上がり、
幸せや感謝を
感じやすくなり
前向きな気持ちでいられます。
逆に自分を責めたり、落ち込んだりすることが
自然と減っていきます。
ですので、日頃から
小さなできたを自分で褒める習慣をつけましょう。
2.完璧な人はいないと理解する
絶対に
敗をしない人を
見たことがあるでしょうか?
どんなに
しっかりした人でも
多少のミスをしているのを
見たことがあると思います。
この世に
絶対に失敗をしない
完璧な人はいません。
完璧な人
なんていないのだから
失敗する自分を責めずに
「うまくいかないこともあるよね」と
失敗を許し、
受けとめてあげましょう。
また
完璧であることが
人としての
価値ではないことも
合わせて
理解しておきましょうね。
最後に
ひとり反省会自体を
やめられなくて大丈夫です。
ポイントは
答えの出ないことを
長時間考えないこと。
すべて自分が悪いと
自分を責めないこと。
このポイントを踏まえて
先ほどお伝えした
「反省会の時間を決める」
「事実と解釈を結びつけない」
「第三者の意見を聞く」
を実践してみてください。
あなたの大切な時間から
悩む時間を
少しでも減らし、
ご機嫌な自分を
増やしていきましょう。
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