「自分が我慢すればいい」は危険です!

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こんにちは、りえです。





「自分が我慢して済むなら
私が我慢しよう…」






そうやって
我慢したり、無理してしまうこと
たくさんありますよね。





家庭では
自分の体調が悪くても
家族のために家事をしたり。






人間関係では
和を乱さないよう
合わない人ともお付き合いをしたり。





仕事では
休んだパートさんの
シフトの穴埋めをしたり。






「本当はやりたくない」
という本音を押し殺して
自分のためではなく





他人のために
自分を犠牲にしてしまう。






仕方のない場面も
あるかもしれません。





誰かの役に立てて
やってよかったかな!
と救われることもあるかもしれません。





ですが、
やらなきゃよかった…
と後悔することも






多いのではないでしょうか?





そんな時は
イライラし
家族に当たってしまったり。





休日や自分の時間までも
なくなり
心身ともに疲弊してしまったり。





引き受けてしまった
自分を責めたり。





そんな風に
「自分が我慢すればいい」と
我慢が当たり前になってしまうと





自分の本音も
分からなくなるどころか





一生あなたは
自分を犠牲にして
他人のために生き続けるのです。






そんなの嫌ですよね。





ちゃんと自分の意志を尊重できれば
他人のために無駄に時間とエネルギーを
使うこともありません。





我慢したあなただけが
嫌な思いをすることも
ありません。





なので、これからは
自分の意志を大切に
生きていけるようになりましょうね。



我慢してしまう人の特徴

自分を犠牲にしてしまう人の
特徴をみていきましょう。

1.他者への配慮が強い

他人の感情や状況に敏感で
相手を思いやる気持ちが強いです。





そのため
自分のニーズを
後回しにしてしまうことがあります。

2.過剰な責任感

自分が我慢することで
周囲の人が楽になると考え
過剰な責任感を抱くことがあります。





このため
自分の感情を
無視してしまうことがあります。

3.対立を避ける傾向

対立や摩擦を避けたいと
考えることが多く





その結果
自分の意見や感情を
抑えてしまうことがあります。

4.自己評価の低さ

自分の価値を
他人の評価に依存しがちで





自分のニーズを優先することに
罪悪感を感じることがあります。






このように
他人との摩擦を嫌う
心穏やかな性格で





他人に対する思いやりや
責任感の強さ
が関係しているのですね。

我慢しすぎる自分をやめるには、どうしたらいい?

もう少し自分を大切にする
バランスをうまくとっていくには
どうしたら良いかみてみましょう。

1.自己理解を深める

自分の感情やニーズを
理解することが重要です。





「自分はどうしたい?」と
自分の気持ちを明確にしましょう。

2.境界線を設定する

自分の限界を理解し
他人との関係において適切な境界線を
設けることが大切です。





時には
断るということが必要で





それは悪いことではないんだと
理解し、慣れていきましょう。

3.自己肯定感を高める

自分の価値を認識し
自分の感情やニーズが重要であることを
理解することが大切です。






自分自身を褒めたり
ありのままの自分を
受けとめたりすることで





自分を大切にする習慣を作りましょう。

4.頼ってみる

必要に応じて
家族や信頼できる友人に
頼りましょう。





頼ることは
迷惑ではない
と理解し
一人で抱え込まないようにしましょう。





このように
「自分を優先してもいい」
という意識をまず持つようにしましょうね。

最後に

今までたくさん
我慢をしてきましたよね。





自分だけ…
今回だけ…
そんな風に我慢が当たり前になり





自分を優先させることが
だめなことだと
勘違いしていましたね。





自分を優先させることは
わがままなことでは
ないのですよ。





自分という存在を
大切にしなくてはなりませんし





大切にできるのは
自分しかいません。






なので、これからは
自分の本音に従うという行動を
少しずつ重ねていきましょうね。






あなたの未来はきっと
我慢するストレスから
解放されていることでしょう。

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